仲間を作ること、自分でいること。

仲間を作ること。

自分でいるということ。

この承認欲求まみれで、

自己肯定感や自分を好きなるとか、

そう言った言葉で自分が分からなくなるような

ただひたすら何かでいないといけなかったり、

こうでないといけないような切迫感

自分が何かでいないといけない。

やりたいことは?夢は?

それが大きくなって誰かの正義のような

“あるべき論”がより追い詰めていたりする。

そんな中でもやっぱり自分で決めたことには、真っ正面から立ち向かわないといけないと自分自身に思う。

自分の主導権は誰にも渡してはいけない。

毎日緊張するような孤独と隣り合わせのような気持ちをどうやってこの先に繋げていくか。

たった2年弱だけど、一人で仕事をしようと初めて、

来てくれなくなったお客様もいるし、はじめましてをしてからずっと来てくれるお客様もいる。

落ち込むことも少なくないし、

ずっとフリーランスの孤独感、寂しさみたいなものも感じている。

共感できる幅の狭さというのかな。

でも

前に進まないといけない。

前に進むために

大事にしていることがある。

それは、

仲間を作ることと自分でいるということ。

幸い、チームの仲間がいるから、

救われていることがたくさんある。

苦手なことを補ったり、得意なことでフォローをしたり、

ひとりひとりの幸せをお互いに意識できる仲間がいる。

不完全さがあるから、

悪いところもたくさんあるし、

難ありの集まりかもしれないけど、

それでも力を合わせて次に進もうってなる仲間がいる。

そこには甘えとかじゃなく認め合うことができる関係があって、

仲間がいるからちゃんと自分でいれる。

仲間としているために、自分は自分でいないといけないから、

自分の今持っているちからを冷静に見つめないといけないし、

今できることに注力することが大事になる。

居場所を作ることにも繋がるけど、

自分の評価はある程度自分でつけて伸ばしていかないと誰の役にもたてないような気がする。

自分が自分でいれて、チームが不完全さをフォローしあえるような形で

次の時代に臨めれば、きっとひとりひとりが選んで見つけた幸せをつかめるような、

自分の幸せを自分で決めれるような、

そんな世界になるんじゃないかな。

一人で出来ちゃうような今を、

誰と何をするか

そんな準備をしていかないと

豊かな毎日にならないんじゃないかな。

少なくとも毎日笑いながら一緒に進める不完全な仲間がたくさんできたらいいなと

僕は思う。