乾かすときにつけるトリートメントはオイル?それ以外??前編

今日の朝ブログは、前回に髪を乾かすことが大事という話をしたので、

そのときに何をつけてから乾かすといいかを話したいと思います。

乾かす前に何かつける??

よくサロンでお客様に
『ヘアケアをなにかしていますか?』と聞くと、


『乾かす前にオイルをつけています!!』という答えが多いです。



すごく良いことなので続けて欲しいですが、

そもそもオイルやそれ以外の
乾かす前につけるトリートメントの役割はご存知なのかな?と思うので、
それについて説明します。

髪の毛にすごく良いことをされているので、
どんな良いことなのかを知ってもらいたいです。

アウトバストリートメント

乾かす前につけるトリートメントをアウトバストリートメントと言います。
お風呂で使うものをインバストリートメントと言います。

主に効果は、キューティクルを守ったり、静電気を防ぐことです。
熱から守ってくれる成分のものもあります。

つまり外的要因から髪を守るのが仕事です。

逆にお風呂内で使うインバストリートメントは内部補修が主なことが多いです。

オイルタイプ?ミルクタイプ?

アウトバストリートメントは見た目的に分けちゃうと、
オイルタイプと乳液っぽいミルクタイプに分かれると思います。

まずオイルタイプは、2つあって
1つ目はキューティクルを守って髪をまとまりやすくする!!
って思ってもらいたいです。

サラサラタイプのオイルが特徴です。

髪の毛にとって油分というのはすごく大事で、
乾燥を防いでくれたり指通りをよくしてくれます。

良いものだと髪内部の油分のバランスを整えたりもできます。

ただし、内部補修ができないことが多いので、
髪自体をよくするというより髪自体を守る役割です。

2つ目は髪の毛の質感を作るオイルです。
このタイプのオイルの特徴はしっとりしていて粘度が少しあるものが多いです。

膨らむ髪の毛を抑えたり、
ウェットなスタイリングしたりするのが目的になります。

香りが良かったり、パッケージがおしゃれなものが多いです。

ただつけ過ぎくらいがちょうど良い質感が作れるので、

髪に油分が残ってシャンプーが泡立ちにくくなったり、
髪が乾きにくくなることがあるのでしっかり洗い流すように心がけましょう。

今回はオイルの話で終わります。

明日はミルクやエマルジョンタイプの話にします。

読んでいただきありがとうございます!!

最後におすすめなオイルにリンクを貼っておきますので
ご参考になればと思います。

サラサラ系オイル

コスメイカートウカンゲンオイル
https://www.cosmeker.co.jp
これは補修もできちゃう最強のオイル。生キューティクルが髪をダメージから守ります。
クオライン ヘアオイル
https://www.amazon.co.jp/アリミノ-ARIMINO-【アリミノ】クオライン-ヘアオイル-70ml/dp/B07CZVTNYF

こっちはエルカラクトンと言う
熱によって作用する栄養がたくさん入っているので、
髪を巻く方には特におすすめです。

しっとり系オイル

ダヴィネス オーセンティックオイル
https://davines.co.jp/shop/g/g74012/
定番です。とりあえず使っていれば問題ない感じ。

プロミルオイル
https://promille.jp/product/oil/
コスパが良く少し軽めなので、ベタベタし過ぎたくない人におすすめです。

流行りのオイルなどありますが、基本的にしっとり系のオイルは香りや好きなオイルの質感で選べばおっけいです!!

ではまた明日!!